Flame Vein

Bump Of Chicken Flame Vein歌詞
1.ガラスのブルース

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

ガラスの眼をした猫は唄うよ 大きな声で りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 風にヒゲをゆらし りんりんと

声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
昨日よりマシな 飯が喰えたなら
今日はいい日だったと 空を見上げて笑いとばしてやる

ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ

ガラスの眼をした猫は唄うよ お腹が空いても りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 生きてる証拠を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 短い命を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 大切な今を りんりんと

生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃいけないよ
嵐が来ようが 雨が降ろうが
いつでも全力で 空を見上げて笑いとばしてやる

ああ 僕はいつか 空にきらめく星になる
ああ その日まで 精いっぱい歌を唄う

声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃイケナイ
だから僕は歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ
ボクはイマをサケブよ

ガラスの眼を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ
命のカケラも燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聴けないね

だけどオマエのそのブルースは 皆の心の中に刻まれた
これからツライ事がもしあったなら 皆は唄いだす
ガラスの眼を持つ 猫を思い出して
空を見上げて ガラスのブルースを

ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ
ああ 僕の前に クラヤミがたちこめても
ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う


2.くだらない唄

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

得意の絵を描いてあげる 僕の右手と水彩絵の具で
丘の花は黄色にしよう そのほうが見つけやすいから

三日月が光る頃 この絵と同じ丘で待ってるよ
明日僕らは大人になるから ここで思い出をつくろう

神様見渡す限りに きれいなタンポポを咲かせてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように

指切りをしよう 僕らにシワが増える前に
十年後の同じ日に またここで一緒に絵を描こう

今夜中にこの景色(おか)を 僕の右手と絵の具で閉じこめる
十年後の同じ日までに ネクタイで迷わぬように

かみさま小さな2人に 今夜だけ魔法を唱えてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように

少しだけ僕はせきをして 最後のひとふでに願いを込める
となりでアナタはうつむいて タンポポでかんむりを

(目が覚めれば 目が覚めれば)

かみさまぼくはふるえてる 背広もネクタイも見たくないよ
Tシャツに昨日しみ込んだ タンポポの匂いが忘れらんない

きのうのおかでひとりきり あなたがくるのをひたすらまった
くるはずないよわかってた ぼくはまだふるえてる


3.アルエ

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

白いブラウス似合う女の子 なぜいつも哀しそうなの?
窓ぎわに置いたコスモスも きれいな顔うなだれてる
青いスカート似合う女の子 自分の場所を知らないの
窓ぎわに置いたCOSMOSも 花びらの色を知らないの

いつか君はブランコにゆられて
いたいけな目を少しふせて 哀しい顔でうつむいた
「アタシハヒトリデヘイキナノ」

ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
日なたに続くブリッジを探しておいで
哀しい時は目の前で 大声出して泣いてよ
そんな寒いトコ今すぐ出ておいで アルエ…

僕の大切なアルエ 1人で見ていた夕焼け
僕もいっしょに見ていいかい? 僕も一緒に居ていいかい?
ボクノタイセツナアルエ 本当はとてもさみしいんだろう
僕はいつでもそばに居る 僕がこれからそばにいる

君は人より少しだけ 不器用なだけの女の子
「ウレシイトキドンナフウニ ワラエバイイカワカンナイ…」

ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
笑顔を写すスライドの準備しといて!!
うれしい時は目の前で 両手たたいて笑ってよ!!
そんな寒いトコ今すぐでておいで アルエ…

ハートに巻いた包帯も もうすぐ全部ほどけるよ
怖がらないで素顔を見せてごらんよ
「ウレシイトキニワラエタラ」「カナシイトキニナケタラ」
そんな寒いトコ今スグ出て こっちにおいで

ハートに咲いたコスモスが 枯れないように水をやろう
青空の下でゆれていてスゴクきれいさ
ブリッジでとったスライドは 君が生きてるって証拠さ
あたたかい日だまりの中で一緒に 手をたたこう。


4.リトルブレイバー

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

例えば日カゲでゆれるその花をなぜか愛しく思い
「どうにかして日なたに」と悩めたら少し強くなれる
例えば大事な人の泣くスガタに言葉がでなくても
「とっておきの唄」を聴かせてあげれればナミダも止められる

そのポケットのスミを探すのさ きっと勇気のカケラが出てくるだろう
自信を持っていいハズさ 僕ら時には勇者にでもなれるんだ

守るべきものがあれば リトルブレイバー
守るべきヒトがいれば リトルブレイバー
「どうにかして日なたでとっておきの唄を聴かせてあげよう」
だからもう泣かないで 僕が守るから

ぼくらだれでも大切なナニカをきっと持ってんだ
大なり小なり人それぞれのなにかを持ってんだ
ボクラいつでも大切なナニカの為に生きてんだ
何かに笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ

そして守るべき時が来たなら ほうら勇気のカケラも大きくなり
ゆるぎないPRIDEになるんだ するとどうだろう何も怖くないんだ

守るべきヒトがくれる リトルブレイバー
守るべきものを誇る リトルブレイバー

ねえ単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ
できない事なんて1つでもあるかい?

もうポケットはすでにいっぱいだ そいつを誇り信じれるだろう?
大事なコトもわかるだろう? 時には勇者にでもなれるんだ

守るべきものがあれば リトルブレイバー
守るべきヒトがいれば リトルブレイバー
僕にとって唄う事が ブレイバー
全身全霊のチカラを リトルブレイバー

単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ
できないコトなんて やれないコトなんて
そんな弱さなんて 哀しいもんだろう…


5.ノーヒットノーラン

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

物語の始まりはそう 成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて 期待を背負って
頼むぜ我らがスラッガー
今日はどうした 未だノーヒットノーラン

一番前で見ている人の目 その想いは僕をあせらせて
高鳴る心の背中につかえる
タメ息に勇気かき消されても「まかせろ」なんていうだけど
ライトからすぐ逃げたいよ 打てるかな打てなきゃ ノーヒットノーラン
スラッガーだって怯えるんだ

好きな時に好きな事をして 時々休み
また適当に歩き出していた それがいつの間にか
誰かに何か求められて誰にも甘えられない

ライトからすぐ逃げたいよ だけど僕はスラッガー
ノーヒットノーランのままじゃ認められない
そんな僕は存在しちゃいけない
願わくば怯える自分に逃げ場を與えてあげたい
願わくば誇れる自分と名誉とライトが欲しい
ボクになにがのこるんだろう?
臆病なボクにナニガデキルンダロウ?

ライトがまだ足りないよ
「ボクはスラッガー」もっと思い込ませてくれ

物語の始まりはそう 成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて期待を背負って

「頼むぜ我らがスラッガー」「まかせろ!!」って僕は胸をたたく
この手よ今は震えないで この足よちゃんとボクを支えて
白いライトあてられて怯えないように
帽子を深くかぶり直し 不敵に笑うスラッガー
普通に生きてりゃ誰だってライトを浴びる日は訪れる
そんな時誰でも臆病で 皆腰のぬけたスラッガー
ノーヒットノーラン 誰かにそれを知って欲しいから
「まかせろ!」って僕は胸をたたく


6.とっておきの唄

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

ゆっくりでいいから君が本当に笑って泣けるような2人になろう

ちょっとずつアルバムを重くしよう 何でもない日も記念日にしよう
どんなにめくっても終わりがないかわりに続きがある2人のアルバム
まほうのアルバム

これからどこに行こうか僕ら 静かな場所ににぎやかな場所
どこでもいいんだよね それぞれの場所に
君らしいキミがいれば そこはまさに
地図にもない場所で手をつないで
インスタントのカメラももって
僕は花をつんで「きみに似合う花なんだろうか」なんて本気で首かしげたりして

単純な僕の単純な唄 大事な人の為だけの唄
よくあるLOVE SONGでも2人の前だけでトクベツであればいい
よくある唄でいい

誰でも見かけホド強くないし自分で思うよりも泣き蟲だから
「一人で大丈夫」なんて絶対言わせない 嫌がったってムリヤリ連れていくよ

地図にもない場所へ手をつないで 君の大切な犬もつれて
時々口ずさむその唄少し覚えたからちょっとでも一緒に唄わせて
OH YEAR!

小鳥が夜明けを唄であいず とっておきの声でリズムとって
何でもない日にも小さなドラマがあるって気付いたんだ
単純な僕の単純な唄 ナミダを止める為にある唄
不安のつのる夜は思い出して欲しい
この日を僕は確かめ生きる この日に君を見つけて生きる
この何でもない日が記念日になる
だからどんなに大きな地図にもない場所へ
手をつないで魔法のアルバムに続きを

不安のつのるヨルは忘れないで 君のタメのウタがあるコト
地図にもない場所へ 手をつないでテヲツナイデ
ゆっくりでいいから 君が本当に笑って泣けるような
地図にもない場所へ

(手をつないで)


7.ナイフ

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

僕は今夜旅に出るよ 僕の行きたい場所に行くよ
「小さな頃の唄」を思い出すタメに
胸をはって旅に出るよ 朝の匂いの夢を見るよ
「勇気の出る唄」を思い出すタメに NO REASON

夜明け色のロケットに飛び乗ろう
怖いならよく見なよ 小さな蟲だって短い命頑張ってんだからさぁ!

強く望んだら望んだ分だけ 隠したナイフはスルドくなるもんさ
僕が笑ってたあの日の夕焼け 隠したナイフでもう一度とりもどせ PROVE YOURSELF

彼は現代の中毒者 うつろな眼をして笑って
「小さな頃の唄」を忘れようとする
だけど忘れないで アナタハイキテル
「勇気の出る唄」を一緒に唄おう NO REASON

小さな手のヒラにこぼれた
満月のカケラにも少し似た短い命 僕だけの宝物

強く望んだら望んだ分だけ 隠したKNIFEはスルドくなるもんさ
皆あこがれたHEROみたいに 隠したKNIFEが僕を強くする PROVE YOURSELF
OH YEAR!

KNIFE SHOW ME THE WAY TO 「MYSELF」
KNIFE SHOW ME THE WAY TO「LIVE」
HOLD ON! I REMEMBER and REALIZE MY WISHES
NO REASON BUT IT'S CAREFULLY
NO REASON BUT IT'S GLORY
BUT IT'S KNIFE

夜明け色のロケットに飛び乗ろう
怖いならよく見なよ 小さな蟲だって自分の唄は覚えてんだからさぁ!

強く望んだら望んだ分だけ 隠したKNIFEはスルドくなるもんさ
いつも唄ってた「勇気の唄」を隠したナイフでもう一度思い出そう!
僕が望んだら望んだ分だけ ココロのKNIFEはスルドク輝いて
子猫が唄ったような 子犬が叫んだような
何よりも大事なあの日の夕焼けうつしだすよ PROVE YOURSELF


8.バトルクライ

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央

自分にひとつウソをついた 「まだ頑張れる」ってウソをついた
ところがウソは本当になった 「まだ頑張れる」って唄ってた
ずっとそうやって ここまで来た

憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット
自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れるんだ
本当に忘れたの? そりゃ無理だよね そりゃそうさ

それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に
捧げよう 誓いの歌 SHOUTa BATTLECRY

日毎生意気になってやろう 大言壮語も吐いてやろう
最後に見事笑ってみせよう 主役を思い知らせてやろう
本当強がってんだ 強がって またウソついて

それが僕のわずかな力 ただの強がりもウソさえも
願いを込めれば誇れるだろう 望めば勇気にもなるだろう
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえすがる僕のそのウソが誓いに変わる

戦場に赴く戦士に誓いの歌を
優しさでもいたわりでもない戦いぬく勇気を

ずっと強がってんだ 強がって またウソついて

それが僕の生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に
捧げよう 誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY


1.ガラスのブルース

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

ガラスの眼をした猫は唄うよ 大きな声で りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 風にヒゲをゆらし りんりんと

声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
昨日よりマシな 飯が喰えたなら
今日はいい日だったと 空を見上げて笑いとばしてやる

ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ

ガラスの眼をした猫は唄うよ お腹が空いても りんりんと
ガラスの眼をした猫は唄うよ 生きてる証拠を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 短い命を りんりんと
ガラスの眼をした猫は叫ぶよ 大切な今を りんりんと

生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃいけないよ
嵐が来ようが 雨が降ろうが
いつでも全力で 空を見上げて笑いとばしてやる

ああ 僕はいつか 空にきらめく星になる
ああ その日まで 精いっぱい歌を唄う

声が枯れたなら川に行こう 水に写る顔をなめてやろう
生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃイケナイ
だから僕は歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ
ボクはイマをサケブよ

ガラスの眼を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ
命のカケラも燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聴けないね

だけどオマエのそのブルースは 皆の心の中に刻まれた
これからツライ事がもしあったなら 皆は唄いだす
ガラスの眼を持つ 猫を思い出して
空を見上げて ガラスのブルースを

ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う
ああ 僕はいつも 力強く生きているよ
ああ 僕の前に クラヤミがたちこめても
ああ 僕はいつも 精いっぱい歌を唄う


2.くだらない唄

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

得意の絵を描いてあげる 僕の右手と水彩絵の具で
丘の花は黄色にしよう そのほうが見つけやすいから

三日月が光る頃 この絵と同じ丘で待ってるよ
明日僕らは大人になるから ここで思い出をつくろう

神様見渡す限りに きれいなタンポポを咲かせてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように

指切りをしよう 僕らにシワが増える前に
十年後の同じ日に またここで一緒に絵を描こう

今夜中にこの景色(おか)を 僕の右手と絵の具で閉じこめる
十年後の同じ日までに ネクタイで迷わぬように

かみさま小さな2人に 今夜だけ魔法を唱えてくれ
僕らが大人になっても この丘を忘れぬように

少しだけ僕はせきをして 最後のひとふでに願いを込める
となりでアナタはうつむいて タンポポでかんむりを

(目が覚めれば 目が覚めれば)

かみさまぼくはふるえてる 背広もネクタイも見たくないよ
Tシャツに昨日しみ込んだ タンポポの匂いが忘れらんない

きのうのおかでひとりきり あなたがくるのをひたすらまった
くるはずないよわかってた ぼくはまだふるえてる


3.アルエ

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

白いブラウス似合う女の子 なぜいつも哀しそうなの?
窓ぎわに置いたコスモスも きれいな顔うなだれてる
青いスカート似合う女の子 自分の場所を知らないの
窓ぎわに置いたCOSMOSも 花びらの色を知らないの

いつか君はブランコにゆられて
いたいけな目を少しふせて 哀しい顔でうつむいた
「アタシハヒトリデヘイキナノ」

ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
日なたに続くブリッジを探しておいで
哀しい時は目の前で 大声出して泣いてよ
そんな寒いトコ今すぐ出ておいで アルエ…

僕の大切なアルエ 1人で見ていた夕焼け
僕もいっしょに見ていいかい? 僕も一緒に居ていいかい?
ボクノタイセツナアルエ 本当はとてもさみしいんだろう
僕はいつでもそばに居る 僕がこれからそばにいる

君は人より少しだけ 不器用なだけの女の子
「ウレシイトキドンナフウニ ワラエバイイカワカンナイ…」

ハートに巻いた包帯を 僕がゆっくりほどくから
笑顔を写すスライドの準備しといて!!
うれしい時は目の前で 両手たたいて笑ってよ!!
そんな寒いトコ今すぐでておいで アルエ…

ハートに巻いた包帯も もうすぐ全部ほどけるよ
怖がらないで素顔を見せてごらんよ
「ウレシイトキニワラエタラ」「カナシイトキニナケタラ」
そんな寒いトコ今スグ出て こっちにおいで

ハートに咲いたコスモスが 枯れないように水をやろう
青空の下でゆれていてスゴクきれいさ
ブリッジでとったスライドは 君が生きてるって証拠さ
あたたかい日だまりの中で一緒に 手をたたこう。


4.リトルブレイバー

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

例えば日カゲでゆれるその花をなぜか愛しく思い
「どうにかして日なたに」と悩めたら少し強くなれる
例えば大事な人の泣くスガタに言葉がでなくても
「とっておきの唄」を聴かせてあげれればナミダも止められる

そのポケットのスミを探すのさ きっと勇気のカケラが出てくるだろう
自信を持っていいハズさ 僕ら時には勇者にでもなれるんだ

守るべきものがあれば リトルブレイバー
守るべきヒトがいれば リトルブレイバー
「どうにかして日なたでとっておきの唄を聴かせてあげよう」
だからもう泣かないで 僕が守るから

ぼくらだれでも大切なナニカをきっと持ってんだ
大なり小なり人それぞれのなにかを持ってんだ
ボクラいつでも大切なナニカの為に生きてんだ
何かに笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ

そして守るべき時が来たなら ほうら勇気のカケラも大きくなり
ゆるぎないPRIDEになるんだ するとどうだろう何も怖くないんだ

守るべきヒトがくれる リトルブレイバー
守るべきものを誇る リトルブレイバー

ねえ単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ
できない事なんて1つでもあるかい?

もうポケットはすでにいっぱいだ そいつを誇り信じれるだろう?
大事なコトもわかるだろう? 時には勇者にでもなれるんだ

守るべきものがあれば リトルブレイバー
守るべきヒトがいれば リトルブレイバー
僕にとって唄う事が ブレイバー
全身全霊のチカラを リトルブレイバー

単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ
できないコトなんて やれないコトなんて
そんな弱さなんて 哀しいもんだろう…


5.ノーヒット・ノーラン

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

物語の始まりはそう 成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて 期待を背負って
頼むぜ我らがスラッガー
今日はどうした 未だノーヒットノーラン

一番前で見ている人の目 その想いは僕をあせらせて
高鳴る心の背中につかえる
タメ息に勇気かき消されても「まかせろ」なんていうだけど
ライトからすぐ逃げたいよ 打てるかな打てなきゃ ノーヒットノーラン
スラッガーだって怯えるんだ

好きな時に好きな事をして 時々休み
また適当に歩き出していた それがいつの間にか
誰かに何か求められて誰にも甘えられない

ライトからすぐ逃げたいよ だけど僕はスラッガー
ノーヒットノーランのままじゃ認められない
そんな僕は存在しちゃいけない
願わくば怯える自分に逃げ場を与えてあげたい
願わくば誇れる自分と名誉とライトが欲しい
ボクになにがのこるんだろう?
臆病なボクにナニガデキルンダロウ?

ライトがまだ足りないよ
「ボクはスラッガー」もっと思い込ませてくれ

物語の始まりはそう 成す術の無い僕らが主役
白いライト当てられて期待を背負って

「頼むぜ我らがスラッガー」「まかせろ!!」って僕は胸をたたく
この手よ今は震えないで この足よちゃんとボクを支えて
白いライトあてられて怯えないように
帽子を深くかぶり直し 不敵に笑うスラッガー
普通に生きてりゃ誰だってライトを浴びる日は訪れる
そんな時誰でも臆病で 皆腰のぬけたスラッガー
ノーヒットノーラン 誰かにそれを知って欲しいから
「まかせろ!」って僕は胸をたたく


6.とっておきの唄

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

ゆっくりでいいから君が本当に笑って泣けるような2人になろう

ちょっとずつアルバムを重くしよう 何でもない日も記念日にしよう
どんなにめくっても終わりがないかわりに続きがある2人のアルバム
まほうのアルバム

これからどこに行こうか僕ら 静かな場所ににぎやかな場所
どこでもいいんだよね それぞれの場所に
君らしいキミがいれば そこはまさに
地図にもない場所で手をつないで
インスタントのカメラももって
僕は花をつんで「きみに似合う花なんだろうか」なんて
本気で首かしげたりして

単純な僕の単純な唄 大事な人の為だけの唄
よくあるLOVE SONGでも2人の前だけでトクベツであればいい
よくある唄でいい

誰でも見かけホド強くないし自分で思うよりも泣き虫だから
「一人で大丈夫」なんて絶対言わせない
嫌がったってムリヤリ連れていくよ

地図にもない場所へ手をつないで 君の大切な犬もつれて
時々口ずさむその唄少し覚えたからちょっとでも一緒に唄わせて
OH YEAR!

小鳥が夜明けを唄であいず とっておきの声でリズムとって
何でもない日にも小さなドラマがあるって気付いたんだ
単純な僕の単純な唄 ナミダを止める為にある唄
不安のつのる夜は思い出して欲しい
この日を僕は確かめ生きる この日に君を見つけて生きる
この何でもない日が記念日になる
だからどんなに大きな地図にもない場所へ
手をつないで魔法のアルバムに続きを

不安のつのるヨルは忘れないで 君のタメのウタがあるコト
地図にもない場所へ 手をつないでテヲツナイデ
ゆっくりでいいから 君が本当に笑って泣けるような
地図にもない場所へ

(手をつないで)


7.ナイフ

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

僕は今夜旅に出るよ 僕の行きたい場所に行くよ
「小さな頃の唄」を思い出すタメに
胸をはって旅に出るよ 朝の匂いの夢を見るよ
「勇気の出る唄」を思い出すタメに NO REASON

夜明け色のロケットに飛び乗ろう
怖いならよく見なよ 小さな虫だって短い命頑張ってんだからさぁ!

強く望んだら望んだ分だけ 隠したナイフはスルドくなるもんさ
僕が笑ってたあの日の夕焼け
隠したナイフでもう一度とりもどせ PROVE YOURSELF

彼は現代の中毒者 うつろな眼をして笑って
「小さな頃の唄」を忘れようとする
だけど忘れないで アナタハイキテル
「勇気の出る唄」を一緒に唄おう NO REASON

小さな手のヒラにこぼれた
満月のカケラにも少し似た短い命 僕だけの宝物

強く望んだら望んだ分だけ 隠したKNIFEはスルドくなるもんさ
皆あこがれたHEROみたいに
隠したKNIFEが僕を強くする PROVE YOURSELF
OH YEAR!

KNIFE SHOW ME THE WAY TO 「MYSELF」
KNIFE SHOW ME THE WAY TO「LIVE」
HOLD ON! I REMEMBER and REALIZE MY WISHES
NO REASON BUT IT'S CAREFULLY
NO REASON BUT IT'S GLORY
BUT IT'S KNIFE

夜明け色のロケットに飛び乗ろう
怖いならよく見なよ 小さな虫だって自分の唄は覚えてんだからさぁ!

強く望んだら望んだ分だけ 隠したKNIFEはスルドくなるもんさ
いつも唄ってた「勇気の唄」を隠したナイフでもう一度思い出そう!
僕が望んだら望んだ分だけ ココロのKNIFEはスルドク輝いて
子猫が唄ったような 子犬が叫んだような
何よりも大事なあの日の夕焼けうつしだすよ PROVE YOURSELF


8.バトルクライ

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央

自分にひとつウソをついた 「まだ頑張れる」ってウソをついた
ところがウソは本当になった 「まだ頑張れる」って唄ってた
ずっとそうやって ここまで来た

憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット
自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れるんだ
本当に忘れたの? そりゃ無理だよね そりゃそうさ

それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に
捧げよう 誓いの歌 SHOUTa BATTLECRY

日毎生意気になってやろう 大言壮語も吐いてやろう
最後に見事笑ってみせよう 主役を思い知らせてやろう
本当強がってんだ 強がって またウソついて

それが僕のわずかな力 ただの強がりもウソさえも
願いを込めれば誇れるだろう 望めば勇気にもなるだろう
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえすがる僕のそのウソが誓いに変わる

戦場に赴く戦士に誓いの歌を
優しさでもいたわりでもない戦いぬく勇気を

ずっと強がってんだ 強がって またウソついて

それが僕の生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に
捧げよう 誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY